はじめてクラスの幼児さんの読解練習のひとつ。
お話を聞きながらそれを図にしていきます。
今日は1年生向けのかがくの本を使って描き描き。
私が段落ごとに読み上げ、その情報を描き入れて行きます。
この日は保育園の関係で、うちの娘が飛び入り参加しました。
お話のタイトルは「どうして花に水をやらないと枯れてしまうの?」
絵に描こうと思うとちゃんと内容を理解しないといけないので、みんな一生懸命です。
最終的にこんな絵になりました。
・動物や植物は、細胞というつぶがたくさん集まってできている。
・その細胞は、ほとんどがお水でできている。
・動物はおしっこや汗でお水が出て行く。
・植物も葉から水がでていくし、栄養をつくるときもそれを運ぶときも水をつかう
・だから出てゆく分の水をあげないとひからびてしまう。
そんな文章の内容を盛り込んだ絵です。
人間や花、犬などにつぶつぶを描き込み、つぶの中にはお水が入っているしるしに水滴マークがついています。
最後にその絵を使って、どうして水をやらないとかれちゃうのか?を説明してもらいます。
この練習は、1行ごと、段落ごとのまとまりを意識して書いてある内容を把握することが狙いです。
もう少し学年があがってくると、同じ本を使って段落ごとに短い文でまとめる練習をします。
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