小学生の子は授業後の15分程度をフリータイムとして利用しています。
かけ算の九九があやふやになってしまって、計算が弱くなっている4年生の子は、先月まで九九や割り算の計算練習をしていました。最近ほとんどできるようになってしまったので、今月からは興味を持っていた英語の勉強をはじめています。
主に学校の宿題をしている2年生の子。
計算ドリルや漢字練習の宿題を終わらせて
「今日はもう全部おわっちゃった♪」
と、帰っていきます。
中学生の子は勉強していてわからなかった質問を持ってきたり、苦手な理科の教科書の読解練習などを行なっています。
今月から入ってきた小学校3年生の男の子は「これを覚えたい」とローマ字表を持って来ました。
まだアルファベットが曖昧なようなので、そちらからやりはじめています。
「パソコンで文章がうてるようになりたい」
と言っているので、もう少しアルファベットとローマ字を練習したら練習させてあげようかと思っています。
ここは国語教室なので、あくまでもメインは国語。
でもその国語を習得する目的は、すべての学びをスムーズにおこなうため。
そんなわけでフリータイムは国語力の実践の場という位置づけでわりと柔軟に対応しています。
短い時間ですがやることをしぼってきちんと積み重ねていけば、ちゃんと実力はついてきますよ。
コメントをお書きください