昨日は幼児さんと一緒に形容詞探しをしました。
大きい、暑い、きれい、かわいい、うれしい、悲しい、細い、長い、重い・・・。
思いつくままにどんどんあげていきます。
「こういう言葉を、難しい言葉でけいようしっていうんだよ。けいようし、いってごらん?」
「けいようし!!!」
「ハイ、けいようし!!」
「けいようし!!!」
と、なんどか繰り返していると、生徒の一人が
「ちょっと書いておこう」
と、ノートをだしてひらがなで「けいようし」と書き始めました。
まだ平仮名を書き始めたばかりの子が、自分で思いついて書き留めるという行動をしたのです。
その子の中で文字というものが「覚えるためのもの」から、「使うためのもの」に変化しているのを感じて、とてもうれしく思いました。
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